沖縄県の誇る文化 ②
昨年の沖縄限定通訳ガイド試験の
問題。
「沖縄県の誇る文化」
問9: 沖縄の方言に関する記述について、誤っているもの
を選びなさい。
1)基本的に3母音で構成されている。
2)男言葉と女言葉がある。
3)身分や役職が話し手より低くても年上には敬語を使う。
4)地域によって言葉が違う。
5)基本的に言葉のアクセントは尻上がりである。
問10: 経済産業大臣より沖縄の伝統工芸品の指定を
受けている13品目に含まれないものを選びなさい。
1)首里織
2)読谷山花織
3)琉球びんがた
4)琉球ガラス
5)琉球漆器
問11: 沖縄県が指定している伝統工芸品(24品目)
に関する次の記述で、誤っているものを選びなさい。
1)琉球絣や宮古上布は、紋織の手法で織られている。
2)芭蕉布は、糸芭蕉の繊維を高機と呼ばれる織機で織られる。
3)紅型は、高価な顔料が使われ王族や士族の衣装として発達した。
4)琉球漆器には、推錦、螺鈿、沈金などの技法がある。
5)現在の琉球ガラスは、戦後の復興期にコーラやジュースの
空き瓶を再利用したのが始まりである。
解答は、次のページへ。
「沖縄県の誇る文化」-②
解答9: 5)
解答10: 4)
解答11: 1)
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