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沖縄県の誇る文化　④　

問１４：　泡盛に関する記述で、誤っているものを選びなさい。

１）王朝時代から続く伝統的な蒸留酒である。

２）酒税法で単式蒸留しょうちゅう（旧焼酎乙類）に分類され
アルコール度数は、４５度以下と定めされている。

３）沖縄で製造された泡盛は琉球泡盛として表示される。

４）１０年以上熟成されたものだけを、クースという。

５）１９８９年（平成元年）に沖縄県酒造組合連合会が１１月１日
を泡盛の日と定めた。


問１５：　沖縄の空手と角力に関する記述で、誤っているものを選びなさい。

１）空手は琉球古来の武術であった手（ティー）に、中国から
伝わった拳法を取り入れて生み出されたと言われている。

２）空手は現在のように流派が成立する以前は、首里手、泊手、那覇手
の３つの流れに分類されていた。

３）空手には多くの流派があり、世界大会が開催されるほど
広がりをみせている。

４）沖縄角力は、両力士がそれぞれの帯をしっかりつかむ体勢から始まる。

５）沖縄角力は、本土の相撲と同様に、土俵の外に押し出されたり
両手をついたり片膝をついたりしたら負けである。


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